GI値が気になっていても、GI値が低い食品だけを食べるというのは、なかなか難しいことです。
そこでGI値の高い食品を食べる際に、血糖を緩やかに上げる食事の摂り方も重要になります。
《GI値を緩やかに上げるポイント》
・ポイント1 食物繊維と一緒に摂取する
・ポイント2 食べる順番を意識する
・ポイント3 お酢を利用する
今日はこのポイントの2つ目
【食べる順番を意識する】をお伝えします。
前回の【噂のGI値】でお伝えしたように、GI値の高い食品には日本人の大好きな白米が含まれます。
えーご飯食べれないのー?!と思いますが
炭水化物は体を動かすために
炭水化物を抜いてしまうと、満腹感が得られず、肉や魚などのおかずを過剰摂取し
タンパク質や脂質を摂りすぎてしまうこともあります。
そのため、GI値の高い食品を「抜く」よりも「選ぶ」という選択の仕方を意識しましょう。
例えば、GI値の低い炭水化物は【そば スパゲッティ 押し麦 春雨】などがあります。
また白米より玄米の方がGI値が低いです。
うどんよりそば
ラーメンよりパスタ
白米より玄米というように、選び方でストレスも低めに低GI値の食事を摂ることができます。
さらに大切なのは食べる順番。
コース料理をイメージするとわかりやすいです!
スープ→サラダ→お肉やお魚料理→パン
といったよう、和食でも海藻類・キノコ・お野菜から食べていくようにしましょう。
そうすることで、急激なGI値の上昇を抑えることができます。
<まとめ>
GI 値が低いと、血糖値が上昇しないため糖がおだやかに取り入れられ
脂肪がつきにくい食事となり、逆にGI値が高い食品を食べ続けると
食後の血糖値が急上昇し肥満や糖尿病につながる傾向になる。
ということがお分かりいただけたでしょうか?
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